💡 EC-CUBE とは
株式会社EC-CUBEが提供する、日本発・国内シェアNo.1クラスのオープンソースEC構築パッケージ。2006年にリリースされ、 推定稼働店舗数は35,000を超え、月商1,000万円以上のネットショップでの利用数では国内No.1を誇る。 誰でも無料でダウンロード・改変できる「OSS版(ダウンロード版)」と、サーバー保守・セキュリティ対策込みの「クラウド版(ec-cube.co)」の2系統で提供されている。
⚠️ 料金体系の整理:OSS版はソースコード自体が無料(GPLライセンス)だが、ソースコードを公開せず商用利用したい場合は商用ライセンス264,000円〜が必要。
クラウド版「ec-cube.co」には以前「Liteプラン」(月額6,800円〜)もあったが、2022年10月時点で新規申し込みを停止しており、
現在の主力は初期費用70,000円・月額49,800円〜84,800円(月商規模により変動)の「Standardプラン」。
💰 料金プラン(2026年6月現在)
OSS版はソフトウェア自体が無料、クラウド版は月額課金制。表示価格は税込ではない場合があるため、契約時に必ず公式サイトで確認すること。
| プラン | 料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
| OSS版(無料) | 無料 |
|
| クラウド版 Standard (ec-cube.co) | ¥49,800/月〜 |
|
※ クラウド版には以前「Liteプラン」(初期費用無料・月額6,800円〜、販売額50万円超は超過分に1.3%)もあったが、 2022年10月時点で新規申し込みを停止中。既存契約者以外は基本的にStandardプランのみ案内される。 ダウンロード版・クラウド版とも「EC-CUBE4系」がベースで、機能面はほぼ同一。
⚙️ 主な機能・特徴(2026年)
デザインテンプレート
オリジナルテンプレートが70種類以上。ブロック・レイアウト機能で簡単に編集可能
プラグイン拡張
公式プラグインストアに多数のプラグインが用意されており、決済・販促機能などを追加可能
カスタマイズ性
OSS版はソースコード完全自由編集。クラウド版もカスタマイズディレクトリが解放されている
独自ドメイン
OSS版・クラウド版とも独自ドメインの利用に対応
セキュリティ対策
OSS版は自社対応が必要。クラウド版は脆弱性対応・監視をすべて含む
データ移行
ダウンロード版・他サービスからクラウド版へのデータ移行に対応
パートナー制作会社
EC-CUBE導入に精通した制作パートナー企業(インテグレートパートナー)の紹介制度あり
対応サーバー
複数のレンタルサーバー会社がEC-CUBE対応プランを提供(OSS版利用時)
スマホ対応
テンプレートによりレスポンシブ対応
常時SSL
クラウド版は標準対応。OSS版はサーバー側で設定が必要
👍👎 メリット・デメリット
メリット
- OSS版はソースコード自体が無料で、サーバー代だけでEC構築をスタートできる
- 推定稼働店舗35,000以上という国内最大級の導入実績があり、情報・ノウハウが豊富
- ソースコードを自由にカスタマイズできるため、ASPカートでは実現できない販売形態にも対応できる
- 国産サービスのため日本語ドキュメント・プラグインサポートが充実している
- クラウド版を使えばサーバー保守・セキュリティ対策・アップデートの手間から解放される
デメリット
- OSS版の導入・運用には、Webデザインやプログラミングなどの専門知識が必要
- 商用利用でソースコードを非公開にしたい場合は、商用ライセンス264,000円〜が別途必要になる
- クラウド版は月商規模が大きくなるほど月額費用も上がる料金体系(最大84,800円/月)
- OSS版はセキュリティ対策・バージョンアップ対応を自社で行う必要があり、放置すると脆弱性のリスクがある
- 集客・宣伝機能は標準搭載されておらず、自分で集客施策を行う必要がある
🎯 こんな方に向いている
✅ 向いている
- プログラミング・Webデザインの知識があり、コストを抑えつつ高度にカスタマイズしたい方
- 制作会社と連携してオリジナルのECサイトを構築したい事業者
- セキュリティ対策やサーバー保守の手間を省きたいがOSSの自由度は残したい方(クラウド版向け)
- 月商1,000万円規模を目指す、本格的なECサイト運営を検討している事業者
❌ 向いていない
- プログラミング知識が全くなく、専門知識ゼロでサイトを開設したい方(STORES・BASEが向く)
- サーバー管理・セキュリティ対応のリスクを一切取りたくない方(OSS版の場合)
- すぐに集客機能まで含めたオールインワンの運営を求める方
⚖️ 競合との違い
| サービス | 無料プラン | 特徴 |
|---|---|---|
| EC-CUBE | あり(OSS版・要サーバー代) | 国産OSSの最大手。導入実績35,000店舗以上、高カスタマイズ性 |
| WooCommerce | あり(プラグイン無料・要ホスティング) | WordPress前提の海外OSS。世界シェアは最大級 |
| カラーミーショップ | あり(フリープラン) | ASP型でサーバー管理不要。技術知識なしで始めやすい |
| futureshop | なし | 中大規模向けASP型。デザイン自由度と外部連携が強み |
❓ よくある質問
無料プランでどこまで使えますか?
OSS版(ダウンロード版)はソースコード自体が完全無料で、商品・注文管理などEC運営に必要な基本機能がすべて使えます。
ただしサーバー代・ドメイン代は別途必要で、安いレンタルサーバーでも初期費用1,500円〜・月額250円〜程度はかかります。
ソースコードを公開せず商用利用したい場合は、商用ライセンス264,000円〜の購入が必要です。
日本語対応の実態はどうですか?
株式会社EC-CUBEが運営する完全国産のOSSのため、本体・プラグインともに国内パートナーが開発・サポートしており、
ドキュメントもすべて日本語です。海外製パッケージのように英語でのサポート対応に困る心配がない点が強みです。
EC対応の有無と機能の範囲は?
EC専用のオープンソースパッケージのため、商品登録・カート・決済機能をフル活用できます。
OSS版は販売手数料0円ですが、クラウド版は月商規模に応じて月額49,800円〜84,800円まで変動する料金体系です。
競合のWooCommerce・カラーミーショップとの違いは何ですか?
WooCommerceはWordPressの拡張プラグインという位置付けで、世界的なシェアの大きさが強みです。
カラーミーショップはASP型で、サーバー管理が不要な分カスタマイズの自由度は低めです。
EC-CUBEは「国産」「OSSの自由度」「国内導入実績の多さ」を兼ね備えた点が独自の強みで、
月商1,000万円以上のネットショップ利用数では国内No.1とされています。
OSS版とクラウド版、どちらを選ぶべきですか?
初期費用を抑えたい、またはカスタマイズの自由度を最大限に活かしたい場合はOSS版(ダウンロード版)が向いています。
一方、サーバー保守・セキュリティ対策・アップデート対応の手間を省きたい場合はクラウド版「ec-cube.co」のStandardプランがおすすめです。
クラウド版でもカスタマイズディレクトリが解放されているため、OSS版に近い自由度を保ちながら運用負担を減らせます。
🔗 公式サイト
EC-CUBEは公式サイトからOSS版(ダウンロード版)を無料で入手できます。クラウド版「ec-cube.co」の詳細・相談も公式サイトから申し込み可能です。
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